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11月23日(日) 19:05キックオフ @横須賀リーフスタジアム
YOKOSUKA CITY FC VS 品川CC横浜

YOKOSUKA CITY FC品川CC横浜
11
0 前半 0
1 後半 1
(勝点24→25)(勝点25→26)
得点者(アシスト者)○41分失点
●45分木村哲太(町田雅人)
警告・退場
STARTING LINEUPPOSNO.shootshootNO.POSSUB
中山航平GK1621GK内山元暉
谷幸樹DF51GK加藤翔太
小松秀人DF26DF杉下翔太
小松勇樹DF2255DF鬼丸敬
井上雄貴DF49FW遠山輝竜
瀧口一平MF15
廣瀬将也MF25
町田雅人MF8
佐藤健太MF20
浜脇絢太郎FW7
木村哲太FW10
YOKOSUKA CITY FC
選手交代
OUTINOUTIN
60瀧口一平安島慎吾
70浜脇絢太郎前田敏輝

【STAFF】
安田将
杉山哲也
伊東トレーナー(いとう接骨院院長)
川名智大

PHOTO GARELLY

IMGP2747
IMGP2755
IMGP2781
IMGP2788
IMGP2802
IMGP2807
撮影:Fanatico-K
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ゴールシーン映像

後半41分失点

1点目 後半45分 10木村哲太(アシスト:8町田雅人)


撮影:TAKE05TV

総評

最終節、決戦にふさわしい内容であったかと言うと、疑問が残りますがリーグ上位対決となり、勝利したチームが入替戦へという状況下での試合。
力が拮抗したチーム同士の対決となり、お互いの良さを潰し合う、観ている方々にとっては退屈な試合だったかもしれません。
理想はサッカーの醍醐味でもあるテンポよくボールを回しながら相手ゴールに迫り、最後は迫力のあるゴールでフィニッシュ。
互いの良さを出し合うような、余裕というか、チームとしての深みのなさ。
勝たなければならなかった試合で先制され、その後1点しか奪えなかったこと。
勝った負けたは誰でもわかります。
問題は何が原因なのかということ。
判断なのか、技術なのか、心なのか、経験なのか、練習なのか、気持ちなのか…。全てなのかもしれませんが、この中でも何が一番大切なのかを、チームとして理解、再認識できたことが救いです。

試合を簡単に振り返ると、前半0-0で折り返すことは、気負いや緊張、堅さもある中での試合となり、ある程度予想していたことでした。
ただ後半になって、当然入替戦に進出したい相手、そしてこの試合で勝点3がなにがなんでも欲しい私たちでしたが、終盤に追い付くことができても勝ち越すことなく終えた、戦術、選手起用などは監督しての責任を感じています。

全体的に言えば、やはり運動量、前の選手の動き出しと、ボールの溜めの無さというところ、要所要所でもボールが足元についていないことがあって、その辺は個人の問題だと思いますし、来季リーグを圧倒して戦い抜くためには、そういうところがきちんと出来ないと通用せずに、また同じ結果となることを、個人個人が自覚することによりチーム全体が更に良いゲームが出来るようになると思っています。

年間では、リーグ最多得点チームとなる一方で、大量の失点もしてはいますが、チームの特徴を生かす上で仕方の無いことではないかと、良い意味で諦めていますし、それがあって今があるとも思っていますから後悔はしてませんが、今後厳しい試合を勝ち続けるために必要であれば当然対策していくことは言うまでもありません。
とにかくリーグ戦を終えて、結果は3位でしたが、入替戦が懸かっているチームとして、注目されながら試合を行えたということは、チームにとっては凄く良い経験になったと思いますし、この経験が間違いなく来季リーグ、もしくは2月から始まる神奈川県社会人選手権兼天皇杯予選に向けて、チームの力になると信じたいです。

最後となりますが。最終節終了の笛が鳴った瞬間、ピッチに倒れ込み泣き崩れる選手も数名いました。
ピッチにたった選手はもちろん、そこにすら立てなかった選手はもっと悔しくて眠れなかったとも思います。
目標を達成することの厳しさを痛感する半面、社会人になっても、まだ好きなこと、サッカーの試合で泣ける選手たち、そしてそんなチームに携われていることを誇りに想います。

来季リーグ戦、2月からの選手権に向けて、1試合1試合、悔いなく戦えるよう、怠ることなく準備をしていきますので、引き続き皆様の試合観戦と応援ご声援をよろしくお願いいたします。
今季、公式戦、練習試合等、多くの皆様の応援、本当にありがとうございました。
横須賀CityFCチーム一同)